最後のバースデイ ～ 解説
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この話は、霧矢先輩の誕生日ということで、事前に全く何も考えてなかったのですが、日付が変わってから構想5分くらいで書いたものです。
アイカツの作中では全然描かれたことがないですが、たぶんあの子たち、誕生日には仲のいい友達で集まって誕生会とかやってるんだろうなあ、と思っていて、アイカツ放送終了からもうすぐ1年で、作中の時間をそのまま延長すると、いちご世代が高校卒業、あかり世代が中学卒業ということになるため、これが霧矢先輩の高校生活最後の誕生会になるんだな、という舞台設定になっています。
で、何かエピソードを作らないと話にならないので、何かないかと考えて思いついたのが、グッピーさんを呼ぶという話でした。グッピーさん、何気に持ち歌もあるし、第40話「ガールミーツガール」みたいな重要な話のキーパーソンの割に、過去の世界にしか登場しないので、多分もうアイドルはやってないんだろうな、という想像を元に、こういう話にしました。元ネタとしては、篠原ともえと小倉優子を足して二で割ったような感じですかね。
でもまあ、最後のバースデイという題名にしては、あまりまとまりがなかったかなあ、という気もします。まあ5分で考えたので勘弁してください。
